代表あいさつ

 

「トキメキの笑顔で命を活かしあいたい」

―武道空手を37年修練して得た、武道文化を広める私のライフワークで分かち合いたい想いです。

 

これまで武道として突き蹴りから繰り出される一撃必殺を追求してきたわけですが、それ以上に大切な目的はお互いの命を救うことです。そして、武道の極意も、繰り返し突き蹴るだけでなく、体と心を動かす意識が「楽しい!」「役立てたい!」とトキメキの目的に向かって動き続けることでした。

 

人に勝つことよりも自らに安らぐことが、より武道の道でさらなる高みに導きつづけてくれます。

 

そのための入り口は、立ったままできる瞑想であり、意識で自ら創り出した玉を自在に動かすことが最適であると、武道空手の長年の練習や試合を通じて分かったのです。

 

自らの命を守るだけでなく、身近な人の命を大切にすることも、トキメキに欠かせない要素です。喜びは人を幸せにできたときにより倍加して得られ、また技の飛躍へと繋がり続けました。

 

瞑想気功では「感謝、傾聴、助く」を行動原則としています。これを実現する仲間の場として、「夢実社中」すなわち夢の実現を助け合う社中つまり仲間のグループを最初に立ちあげました。

 

そして今、行動原則の上に、トキメキの意識を醸成しながら、体ばかりか心をより自在に動かす「極意拳®」の教授を始めています。瞑想から始めるのでそれはだれにでも取り組めるものになっています。例えば、感染症のために巣ごもりしがちになった日常でも、瞑想気功の極意拳は、自宅で普段着で3分からできます。

 

一度瞑想気功を憶えれば、トキメキの意識を育て分かち、また新たな希望の活動をさまざまな場面で、一生を甘酸っぱい青春の味にしてくれるはずです。それは、あなただけの「幸せの極意」をしっかり支え続けてくれるに違いありません。 

 

世界中で行われている戦いに終止符を打つのはなんでしょうか?新たな戦いではなく、自らに安らぐあなたのトキメキの意識であると私は考えています。

 

瞑想気功の極意拳はそのための「極意」になります。「自らのそして、身近な人の命を笑顔で活かしあえる」あなたの新たな世界の始りをお手伝いしたいと思っています。

 

夢実社中代表幹事

極意拳会創始者

阿部正嗣

 

  
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